maco's life

最近は技術以外のことを主に記載しています。

オーディオ環境が落ち着いたので備忘録として書き残す

28歳頃からe-Sportsやら観劇やらを楽しむためにオーディオ環境を整えてきたけど、最近ようやっと落ち着いた。 28歳 ~ 現在に至るまで数えてみると50個ぐらいデバイスを乗り換えてきたが、一旦今の環境で満足しているので2024年現在のオーディオデバイス状況をブログにdumpする。

ゲーム関係

出力系

主にやるゲームがFPSなので、遮音性 / 定位性の観点を主にIE 40 proを使っている。 本体も1万ちょっととコスパよし。本体重量も18gと軽くインイヤー型でつけやすい。

www.sennheiser.co.jp

一時期はゼンハイザーのヘッドセッドをつかっていたが、重いし蒸れるのでゲームに集中できなかったのでやめた。

オーディオアンプはイヤフォンに合わせてゼンハイザーのGSX1000を使っている。ゲーム系のオーディオアンプとしては正直他のメーカーでもできることはかわらないが、操作のしやすさとイヤフォンとの相性の良さで選んだところはある。あるとないでは敵の位置の把握の精度にかなり違いがあるので重宝はしてる。 www.eposaudio.com

入力系

主にVC用途。うちは犬がいたりと家が賑やかなので、コンデンサーマイクは基本的にNG。 過去配信していたときに購入したSHUREのSM7Bをずっと利用している。ストリーマーでこのマイクの利用者が多く定番?っぽくなってるところはあるのかなと。 www.shure.com

最近はSHUREのもっとお手頃なダイナミックマイクがでていたとおもうので、今買うならそちらでも十分かも。 www.shure.com

SM7Bはそのまま使うと信号がとても小さいので、プリアンプにCloudlifter CL-1を利用している。これはそんなこだわりが無く選んだ記憶だが、プリアンプとして役目は問題なく果たしてくれている。 https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/177922/?srsltid=AfmBOoqOPK5xeUTQQkGLPDMW7dhD_9Vwzl04lD6X-__b-IxpZiSVSoH0

ミキサーは定番のAG03。配信と合わせて使うなら結局これが一番使いやすかった。 jp.yamaha.com

マイクのバランス接続ケーブルはRMC-B5。 www.roland.com

PC周り オープン用

ゲーム以外ではスピーカー利用が多い。今は kopekのA2+を利用している。 音質 x 価格 x デザイン x サイズの面で私PCスピーカーに求める最適解だった。 aptX Bluetooth接続対応とのことだが、そうじゃないPCスピーカーを聴いたことがないので違いはよくわからない。 ただ音楽を聴いてるだけだと低音 ~ 高音までクリアに聴こえてるので聴いている本人としては満足。 Bluetooth接続だと遅延があって使いにくものもよくあるが、このスピーカーは私の環境だとほぼ遅延ゼロなのでそこも使いやすく良い。よくiPad / PCで接続を切り替えて使っている。 kopek.jp

PC周り クローズ用

ミュージカル鑑賞などで集中して音を聴きたいときはヘッドフォンを利用している。 今はHD598SRがメイン機。開放型なので音の抜け感がよく、広がりがあって良い。 値段も安いのでそこそこ気軽に使えるのがなお良い。 kakaku.com

一時期は音質を求めて、ゼンハイザーのHD800SとSONYのTA-ZH1ESを自宅においていたが今は手放している。理由は費用対効果の面で満足できなかった。 www.sennheiser-hearing.com www.sony.jp

外出用途

外出用のイヤフォンは、電車に乗る関係でノイキャン重視。Bose, Pixel Buds, SONYなどいろいろ使ってきたが、ノイキャン性能はSONYが一番よかった。今はWF-1000XM4を利用している。 www.sony.jp

WF-1000XM5はよりノイキャン性能がいいらしいので気になってはいるが、WF-1000XM4がプチリコールで新しくなったばかりなので当面買い替え予定なし。

仕事

周りの音が聞こえて電池持ちが良く軽いSHOKZ OpenFitを使っている。ここはあまり検討してなく、周りでSHOKZブームだったからつられて買ったところはある。 以前持っていたSHOKZのOpencommは仕事用PCとのBluetooth接続の相性が悪く微妙だったが、OpenFitはそのあたりの問題がおこらずまあまあ満足。 リモートワークに欠かせない指向性も◎ OPENFITjp.shokz.com

おわりに

環境の変遷の過程まで事細かに書こうと思ったのですが、重労働過ぎたので直近の利用しているデバイス情報をメインに書きました。また環境が変わることがあれば更新しようとおもいます。おわり。

my new gear for running ...

ランニングを継続して2ヶ月が経ちました。 7月は慣らしで25km, 8月は50kmと徐々に距離を伸ばしつつあるけれど、ここから更に距離を伸ばすにあたり怪我をしたら良くないなと思いいくつかギアを買い替えました。

On Cloudmonster2

まずシューズの買い替えで、On Cloudmonster2を買いました。 横浜ベイサイドアウトレットパークに一通りのスポーツブランドが入っているので、お店をまわって履き心地を検討して一番フィットしたものがこれでした。Cloudというだけあって履き心地はとても軽くクッション性もあり負荷を全く感じない靴という印象です。

余談ですが、Onの店員さんは基本接客しないスタイルで聞いてもあまり何も教えてくれなくだいぶハードモードなお店でした。 そういう方針なのか、たまたまそういう店員さんだったのかはわかりません。

GARMIN forerunner 265

次の買い替えはスマートウォッチで、妻からのプレゼントでGARMIN forerunner 265を買ってもらいました。 forerunner 265にトレーニングレディネスが搭載されていて、過去の健康記録から今日トレーニングすべきどうかなどを提案してくれる機能があります。またforerunnerシリーズにはその他にもランニング向けの機能が充実していて、これからのランニングライフがより楽しくなりそうです。

というわけで簡単ですがギアの更新でした。 9月になって台風も落ち着きつつあるので、またランニングを頑張っていきます。

壮年おじさんがフルマラソンを目指す

年始に今年はフルマラソンに挑戦するといっていたのもあり、そろそろ準備等を始めていこうとおもう。

1. まずは格好から入る

運動自体が久しぶりなのと夏場というのもあり、ある程度装備を揃えてから始めないと怪我・体調不良につながるためまずは装備品から整えることにする。

シューズ

過去に別件で購入して一度も履いてなかったアシックスのランニングシューズを利用する。 ソールがそこそこ厚いので、膝・足への負担もそこまでないのではないかとおもう。 一旦これで始めて様子を観る。

手袋

こちらは日焼け対策で購入。 メッシュで涼しく日焼けしなければいいので、安くて信頼性があるブランドとしてまたもやアシックスを選択。

サングラス

スワンズの調光レンズのサングラスを購入。 かけっぱなしで1日中使えるのと、ずれない・軽いという点を重視した。

靴下

くるぶしまでしっかりあるので靴擦れしない。 五本指なので指の間が蒸れにくいという点でスポーツ靴下を選択。 三足で1,500円ぐらいなので価格も優しめ。

リュック

サロモンのトレイルブレイザー10を購入。 ランニング先で銭湯によって着替えたりしたいので、ある程度荷物が入って軽いものを探していたらここにたどり着いた。 見た目もシンプルでシティユースでもそこまで違和感なさそう。 ハイドレーションパックも入れられるので、ある程度長距離のランニングや名前の通りトレランなどで便利そう。

インナー

日焼け対策でインナーを購入。 ミズノのこのシリーズは、着ていてベタつかないし手首から首までしっかり覆ってくれて安心。 見た目的にちょっと野球選手な気分

その他のウェアは、家にあった普段の運動着を利用。 本当はガーミンのfor runnerなども最初から揃えたかったけど、それはもうちょっとタイムを追えるようになってから検討。

2. ランニングの計画

素人が闇雲に始めても怪我をしてしまう。なにか良い方法がないかと思い探していたら、コニカミノルタ陸上競技部のサイトがよさそうだった。 ランニングの方法から大会に向けてトレーニングの負荷の高め方などを書いてくれている。プロが一般向けに書いてくれてる記事というのもあり、知りたいことがだいたい網羅されている。 www.konicaminolta.com

3.最後に

ということでゆるく始めていきます

Proxyがわからん

はじめに

エンジニアを生業として、いつの間にか10年が過ぎました。10年という年月は過ぎましたが、恥ずかしながらProxyについてはあまり理解が深くなく、正直以下ぐらいの認識でした。

  • Proxyはリクエストをよしなに流してくれる機構
  • 有名なものだとReverse Proxyとして、Nginxがある

Nginxで何ができるかとかはよく理解していますが、ProxyとReverse Proxy違いってなんだと言われるとちゃんと答えられないなとおもったので、今回はそれについて調べた備忘録になります。

普段これ系の調べ事をブログにすることはあまりないのですが、文字に起こさないと記憶に定着しにくいという点と、ブログにすることで少しは調べて書こうという意識が働くかなと思い今回はブログにしています。

RFCを調べる

RFC 9110に HTTPに関する基本的な概念がまとまっていて、その中にもProxy、Reverse Proxyについての説明がありました。以下引用。

Proxy

A "proxy" is a message-forwarding agent that is chosen by the client, usually via local configuration rules, to receive requests for some type(s) of absolute URI and attempt to satisfy those requests via translation through the HTTP interface. Some translations are minimal, such as for proxy requests for "http" URIs, whereas other requests might require translation to and from entirely different application-level protocols. Proxies are often used to group an organization's HTTP requests through a common intermediary for the sake of security services, annotation services, or shared caching. Some proxies are designed to apply transformations to selected messages or content while they are being forwarded, as described in Section 7.7.

「プロキシ」は、通常、ローカル構成ルールを介してクライアントによって選択され、絶対URIの何らかのタイプのリクエストを受信し、HTTPインターフェイスを介して翻訳を介してそれらのリクエストを満たそうとするメッセージに選択されるメッセージです。「HTTP」URIのプロキシリクエストなど、一部の翻訳は最小限ですが、他のリクエストでは、まったく異なるアプリケーションレベルのプロトコルとの翻訳が必要になる場合があります。プロキシは、セキュリティサービス、注釈サービス、または共有キャッシュのために、一般的な仲介者を通じて組織のHTTP要求をグループ化するためによく使用されます。一部のプロキシは、セクション7.7で説明されているように、転送中に選択されたメッセージまたはコンテンツに変換を適用するように設計されています。

ちょっと翻訳は難しいけど、組織のHTTP要求のグループ化とあるので以下のような使い方がProxyサーバーを指していそう。

クライアントPC -->  プロキシサーバー -->  インターネット -->  目的のサーバー

組織内で特定のサイトへのアクセスを弾いたり、通信の効率化をしたりなど同じネットワーク内のでoutbound-gateway的なものを指していそう。

Reverse Proxy

A "gateway" (a.k.a. "reverse proxy") is an intermediary that acts as an origin server for the outbound connection but translates received requests and forwards them inbound to another server or servers. Gateways are often used to encapsulate legacy or untrusted information services, to improve server performance through "accelerator" caching, and to enable partitioning or load balancing of HTTP services across multiple machines.

「ゲートウェイ」(別名「リバースプロキシ」)は、アウトバウンド接続のオリジンサーバーとして機能するが、受信したリクエストを変換し、別のサーバーまたはサーバーにインバウンドする仲介者です。ゲートウェイは、レガシーまたは信頼できない情報サービスをカプセル化し、「アクセラレータ」キャッシングを介したサーバーのパフォーマンスを改善し、複数のマシンにわたるHTTPサービスのパーティションまたはロードバランスを有効にするために、多くの場合使用されます。

そもそもリバースプロキシではなく、ゲートウェイが正式っぽい名称ということを今知った。 こちらはインバウンドする仲介者という独特な表現になっているが以下のように、外からのリクエストに対して処理を行っている。

クライアントPC --> インターネット -- > リバースプロキシサーバー --> 内部サーバー

Proxyと逆の立場にいるからReverse(逆) Proxyって呼ばれてるっぽい。

雑まとめ

どちらも似たような機構だけど、端的にクライアントとサーバーどちら側の代わりに返答するかが一番の違い。 Proxyは間に挟むことでIP隠すとかできるし(串ってやつ)、Reverse Proxyはサーバーの負荷分散に使えたりという目的の違いがでてくる。 しかし基本的な考えは一緒で、RFC 9110にProxyは◯◯であるべき、〇〇をしてはいけないがいたるところに書いてあるので、それを守っているのが(Reverse)Proxyサーバーとよべる。

Proxyの指定とか

http clientでProxyオプションを指定できる。例えば私が慣れ親しんでいるRuby gemのFaradayでは以下のように指定できる。

connection = Faraday.new(url: 'http://example.com') do |faraday|
  faraday.proxy 'http://proxy.example.com:8080'
end

この場合、Faradayとしてはリクエスト先は http://proxy.example.com:8080になるが、プロキシサーバーには以下をおくる。

GET http://example.com/path HTTP/1.1
Host: example.com
Connection: close

Proxyサーバーからターゲットサーバーへは宛先URIで送ることで、Proxyを実現している

GET /path HTTP/1.1
Host: example.com
Connection: close

RFCを深く終えてないが前者は完全URIなので、それによってProxyを期待されてきたリクエストかどうかを判別する仕組みになってそう。 2006年の日経techにもそれっぽい記載があった。 Webアクセスの基本(6) | 日経クロステック(xTECH)

まとめ

日経techの記事のタイトルが「Webアクセスの基本」となっており、エンジニア10年以上やってそんなのことも知らなかったとお恥ずかしい限りです。 まだまだ知らないことがあるので勉強していきます...λ

【読了】怒りが消える心のトレーニング = 図解 アンガーマネジメント超入門 =

タイトルに図解とあるがそこまで図は多くない。超入門というだけあって要点と補足が列挙されているような内容だった。 本自体は1時間でサクッと読めた。

読むに至った背景

仕事や友達付き合いで怒るという感情をもつことはほぼないが、車に乗っている時だけはイラッとする瞬間が過去にあった。 例えば、意図的に危険運転している人と出くわしたりとか、自分ルールで運転してる人などに遭遇すると本能的に「あぶない」と思い不快に感じてしまう。 妻にその話をしたところ「アンガーマネジメントが足りてないですね」と言われたので、amazon primeで無料だった表題の本を手に取った。

本の内容

ざっくり書かれている内容としては、

  • 怒りを感じたときの対処法
  • 怒りを感じないようにする方法
  • 適切な怒り方
  • 現代社会ならではの怒りの問題

といったことについて書かれている。 以下各トピックで気になったメモ。

怒りを感じたときの対処法

怒りを忘れる方法を実践→繰り返すことで、怒りへの耐性がついていくということが何度も書かれていた。 方法としては様々あったが

  • 怒りを感じた瞬間にゆっくり6秒数えて、落ち着く
  • 怒りの原因から逃げる

というあたりが、身近で実践しやすそうだった。

怒りを感じないようにする方法

適度な運動でセロトニンを増やしてストレスをためない方法が紹介されていた。 (自分だと水泳→サウナで整うがストレス解消法)

心と身体はつながっており、言葉遣いなどの所作を丁寧にすることで心身ともにストレスを持ちにくい状況を作るという内容が書かれていた。 「礼節が人を作る」ということと理解。

適切な怒り方

ここでは怒りと適切に向き合うために、怒りの種類と振る舞いについて分析していた。 内容のうち、自分にどうしようもないことはとっとと忘れようというところは共感した。 7つの習慣にも似たようなことが書いてあった気がする。

現代社会ならではの怒りの問題

ロードレイジについて書かれていた。ニュースで言われているようにあおり運転されたらやり過ごしたり、逃げることが推奨と書かれていた。 また意図せず自分が加害者になることもあるリスクについても言及されていた。 その際に本の中で紹介されていた方法を実践することや、家族の写真を車内においておく方法が勧められていた。

余談

アンガーマネジメントについて調べると、日本アンガーマネジメント協会とそこの理事の方のコンテンツ(Youtube, amazon kindle書籍 etc)が上位でヒットする。 商標でも取ってるのかなと思い調べたら、「アンガーマネジメント」という関連の言葉は日本アンガーマネジメント協会と株式会社ウィザスという会社が商標を取り合って?おり、ほぼ二強の状態のように見えた。

感想

超入門ということもあり、色んなところで紹介されている怒りのコントロール方法のインデックスのような本だった。 ふとした怒りの時どういうアクション取ればよかったかを思い出すのにちょうど良い本という感想。

【読了】ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門

最近、仕事・私生活において自分の経験から基づく決まりきった対応みたいなものが多く少しつまらなさを感じていた。 もうちょっとアソビゴコロというか思考に余裕がほしいなと考えていたところ、以下の本がプライム会員無料で読めたので手に取ってみた。

読んだ感想など

序盤では、ロジカルシンキングとラテラルシンキングの違いについて述べられており、中盤から終盤にかけてラテラルシンキングのアプローチや実例をいくつか紹介されているという構成になっていた。

序盤

  • ロジカルシンキング
    • 垂直思考。解決策があってそれをどう行っていくのか順序立てて考えていく
  • ラテラルシンキング = タイトルにある「ずるい考え方」のこと
    • 水平思考。解決策の段階でどんな手段が実在するか自由に考えようぜ

みたいな比較で書かれていた。比較と書いたけどそれぞれが相反するものではなく、ラテラルシンキングの次の過程でロジカルシンキングがあるということが本書中でも書かれていた。

中盤 ~ 終盤

ラテラルシンキングの実例みたいな話では事業が成功するまでの 0 -> 1 的な話が多く、会社員の立場という面ではイメージし難い部分もがあったが、以下の章は仕事で大事にしている考えというのもあり腹落ちして読めた。

  • ラテラルシンキングに必要な3つの力
    • なぜ、本当、今 の3つから今の常識に疑問を持って取り組もう
  • 最小の力で最大の成果を出す
    • 他者の力を借りる・作業の組み合わせ・楽をする権利
  • 先の先を読む
    • 最終な利益をイメージについて

ただ最初以外の項目はあまり得意じゃないのでもう少し考える習慣づけが必要そうで、紹介されてるテクニックは試してみようとおもった。

また終盤に「ムダなものを捨てない」という章があり、ここは一番印象に残った。ムダがあることで、もしものときにその分のリソースを活かせる・ムダがあることで別のアプローチを試みる時間が取れる などそんな内容の事例が書かれている。仕事において様々な状況からムダ(= 遊び)を作りにくいというのもあり、非連続的進化が起きにくい側面はずっと感じているので、ムダを作るための努力をしていく必要があるなと改めて感じた。

さいごに

入門書ということもあり浅く広い内容だったけど、考え方のフレームワークを見直すのに手軽に読めたのが良かった。