Claudeで習慣を作る

Claudeで習慣を作る

自分は習慣を作るのが苦手だ。プライベートで新しいことに挑戦しても、3ヶ月没頭したあとに飽きてしまうことが多い。これは気のせいではなく、自分の中で悪い意味で信頼と実績がある。そんな自分でも唯一長めに続いているものがあり、それが個人開発とDuolingoだ。今回は後者について触れる。

Duolingoについて

自分は無料プランで英語学習のために利用している。今のところ278日継続しているようだ。3ヶ月で飽きる自分が続けられているのは、Duolingoの仕組みによるところが大きいと思う。

  1. アイコンの変化 Duolingoを利用している人は見たことがあると思うが、このアプリはアイコンで訴えかけてくる。何をきっかけに変えているかは定かではないが、常に変顔をしてくるのだ。これがスマホを触ったときに目に入り、意識付けをしてくる。

  2. 執拗なまでの通知 いつもアプリを起動する時間までにレッスンを終えていないと、メールとプッシュ通知で執拗なまでにリマインドを送ってくる。この通知をタップしてレッスンを開始することが多い。

  3. 連続日数の表示 正直、自分にはそこまで刺さっていないが、連続記録日数(ストリーク)を表示してくれる。これによって「今日もやらねば」という意識が働いているところはある。

この三つの要素が主に継続率に影響していると思う。私の場合、3ヶ月で続かなくなる背景には、そもそも意識が向かなくなって徐々にフェードアウトしていく傾向があるので、このDuolingoのリマインドは非常に効果的に感じている。

習慣が人を作る

習慣の大切さは様々なコンテキストで語られている。私の好きな映画『キングスマン』には「マナーが人を作る(Manners maketh man)」というセリフがある。日々の礼節を大切にすることが人を作る、という意味だ。また『Atomic Habits(邦題: 複利で伸びる1つの習慣)』の著者であるジェームズ・クリアも「習慣が人を作る」と言っている。日々の習慣の積み重ねで、先の未来が大きく変わるということだ。その他にも様々な偉人や歴史が習慣の大切さを語っており、習慣が人を作るということは間違いないと思う。だからこそ、習慣を作るのに遅すぎることはないし、それを継続する意識は持ったほうが良いと思う。

習慣を作ってみる

私が読んできた様々な本では、「毎日継続できる小さなハードル」を設定することが重要だとよく書かれていた。それを信じてやってみたが、これがまた続かない。なぜなら意識の外にいってしまうからだ。そこでDuolingoを参考に、リマインドを送る仕組みを作ってみた。

仕組みは非常にシンプルで、NotionのDBにその日の活動記録を付け、ClaudeのRoutineで定期的にDBをチェックし、未達の場合はリマインドを送り、届いたリマインドから完了報告を行う、というものだ。これでDuolingoっぽい体験を再現できていると思う。

今のところ無理なく続いている。やっているのは運動、掃除、勉強の3つだ。早速少し良い効果が出ていて、運動をしながら気になっていたテック系のPodcastを聴いてみている。これが思ったより良くて、非常にクリアに耳に届いて頭に残る。『ドラゴン桜』でも、ただ勉強するより何かをしながら学んだほうが定着率が上がると言っていたが、まさにそういった効果を感じている(もしかしたら短期記憶なのかもしれないが)。

次のステップ

いまはとりあえず自分に足りていないことをやっているだけだが、将来的には長期目標を立てて、そこにアラインする形でやれると尚良いのだろうと思っている。しかし1年以上先の長期目標を立ててしっかり取り組むのがこれまた苦手なので、これは次の課題として考えていこうと思う。